| ■No15968に返信(プリンgさんの記事) 偏微分の応用ということなので、ラグランジュの未定係数法を用います。 (1)3辺までの距離をx,y,zとすると 2S=ax+by+cz この条件のもとでxyzを最大にするので L(x,y,z)=xyz+λ(S-ax-by-cz) とおき Lをx,y,zでそれぞれ偏微分した式=0 およびS-ax-by-cz=0 の4つの式を連立させて解くと x=2S/3a、y=2S/3b、Z=2S/3cが登場します。 内部の点Pで分けられた3つの三角形の面積が等しいときに相当するので、垂心ではなく重心になります。
(2)も同様に L(x,y,z)=x^2+y^2+z^2+λ(S-ax-by-cz) とします。
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