| 2006/08/04(Fri) 22:24:58 編集(投稿者)
OHとABの交点をC,AからOBに下ろした垂線の足をP,BからOAに下ろした垂線の足をQとする。 ↑OA・↑OB=|↑OA|・|↑OB|・cos(∠AOB)=12cos(∠AOB)=4 ∴cos(∠AOB)=1/3 よって、OP=OAcos(∠AOB)=4/3,OQ=OBcos(∠AOB)=1 ∴OQ:AQ=1:3,OP:BP=4:5 ここで、チェバの定理より(OQ/AQ)(AC/BC)(BP/OP)=1 ∴AC:BC=16:5 また、メネラウスの定理より(OQ/QA)(AB/BC)(CH/HO)=1 ∴CH:HO=20:21 以上より、↑OH=(21/41)↑OC=(21/41){(5/21)↑a+(16/21)↑b}=(5/41)↑a+(16/41)↑b
♪別解♪ 〜∴OQ:AQ=1:3,OP:BP=4:5迄上記と同じ。 A,H,Pは一直線上にあるから↑OHはtを用いて以下のようにおけて、変形していくと… ↑OH=(1-t)↑OA+t↑OP =5(1-t)・{(1/5)↑OA}+(4t/9)・{(9/4)↑OP} =5(1-t)↑OQ+(4t/9)↑OB ここで、B,H,Qは一直線上にあるから5(1-t)+(4t/9)=1 ∴t=36/41 したがって、↑OH=(1-t)↑OA+(4t/9)↑OB=(5/41)↑a+(16/41)↑b
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