| 2006/07/31(Mon) 23:59:44 編集(投稿者)
■No15391に返信(physさんの記事) > 平面上で線分BCの両側に正三角形ABCとBCDがあって、それらの頂点A,B,C,Dは > 赤く塗られている。辺AB,AC,BC,BD,CD(頂点はのぞく)を各々独立に確率pで赤く、 > 確率q=1−pで白く塗るとき、2頂点AとDが赤い辺でつながる確立をT(p) > とする。 > (1) T(1/2)を求めよ。
つながらない確率について 白5赤0、白4赤1、白3赤2-ABD,ACD、白2赤3=ABCA,BCDB で、5C0+5C1+5C2-2+2 通り。
1-T(1/2)=(5C0+5C1+5C2-2+2)(1/2)^5=1/2 よって、T(1/2)=1/2
> (2) T(p)+T(q)=1を証明せよ。
1-T(p)=5C0p^0q^5+5C1p^1q^4+(5C2-2)p^2q^3+2p^3q^2 …@ 1-T(q)=5C0q^0p^5+5C1q^1p^4+(5C2-2)q^2p^3+2q^3p^2 …A @+A 2-(T(p)+T(q)) =5C0p^0q^5+5C1p^1q^4+5C2p^2q^3+ 5C0q^0p^5+5C1q^1p^4+5C2q^2p^3 =5C0p^0q^5+5C1p^1q^4+5C2p^2q^3+ 5C5q^0p^5+5C4q^1p^4+5C3q^2p^3 =(p+q)^5 =1 よって、T(p)+T(q)=1
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