| 点Rを線分PQを2:1に内分する点として解きます。 条件より ↑OP=↑OA+(t/AB)↑AB @ (0≦t≦1) A ↑OQ=↑OC+(u/CD)↑CD B (0≦u≦1) C ↑OR=(↑OP+2↑OQ)/3 D となります。 @BをDへ代入して ↑OR=(↑OA+2↑OC)/3+(t↑AB+2u↑CD)/3 =(↑OA+2↑OC)/3+{(t/3)↑AB+(2u/3)↑CD} E 又ACより 0≦t/3+2u/3≦1 F 従って線分ACを2:1に内分する点をTとすると点Rは ↑TU=↑AB ↑TV=↑CD なる点U、Vと点Tとを頂点とする△TUVの周及び内部にあることが判ります。 よって求める面積をS,↑AB,↑CDのなす角をθとすると S=(1/2)AB・CDsinθ G ↑AB・↑CD=AB・CDcosθ H ここでA(2,1,2),B(2,4,5),C(3,0,1),D(0,3,1)ゆえ ↑AB=(0,3,3) ↑CD=(-3,3,0) これらをGHに代入してS,θについての連立方程式を立てて解き、Sを求めます。
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