| 2009/03/26(Thu) 10:58:03 編集(投稿者) 2009/03/24(Tue) 17:38:59 編集(投稿者)
(1) 題意からまず3辺の和について x+y+z=k (A) 次に表面積について 2(xy+yz+zx)=(1/2)k^2 (B) 更に体積について V=xyz (C) (A)(B)をx,yについての連立方程式と見て解き、結果を(C)に代入するのが基本です。 がここではうまい具合に変形してxyをzの式で表すことを考えます。 (B)より xy+(x+y)z=(1/4)k^2 (B)' 一方(A)より x+y=k-z (A)' (A)'を(B)'に代入して xy=(1/4)k^2-(k-z)z=z^2-kz+(1/4)k^2 (D) これを(C)に代入して V=z^3-kz^2+(1/4)(k^2)z
(2)(3)は方針だけ。 (2) 解と係数の関係と(A)'(D)よりx,yはtの2次方程式 t^2-(k-z)t+z^2-kz+(1/4)k^2=0 (E) の二つの解となります。 従って求めるzに関する条件は (E)が正の実数解のみ(重解含む)持つ条件 かつ z>0 となります。
(3) (1)の結果をzについて微分して(2)の結果の範囲でVについての増減表を描きます。
|