| 2008/09/11(Thu) 18:19:25 編集(投稿者)
(1) 4を法としてってのは,を4で割った余りが3という意味なんですが,教科書にはないかもしれないので使わずにいきます。
まず,について考察します。
つまり,はがどんな整数であってもの4パターンしかないことがわかります。 そこでこの「4」という数字に着目し,以下の4で割った余りによる整数の分類に話が進んでいきます。
整数を4で割った余りは,0(割り切れる),1,2,3の4通りしかありません。
さらに,は3以上の素数ですから,当然奇数で,4で割った余りは1か3になるはずです。
したがって, のとき(4で割った余りが1のとき・上ではと書いてある) と のとき(4で割った余りが3のとき・上ではと書いてある) とに分けて考えればよいことになります。
以下は先のレスにあるとおりです。
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