| 2007/10/09(Tue) 17:07:09 編集(投稿者)
(1)の解の判別式をDとすると D=(2a+b-1)^2-4(ab+3)≧0 これより b^2-2b+(2a-1)^2-12≧0 従って f(b)=b^2-2b+(2a-1)^2-12 と置くと問題は -2≦b≦2においてf(b)≧0となるようなaの値の範囲を求めよ となります。 ここで f(b)=(b-1)^2+(2a-1)^2-13 横軸にb、縦軸にyを取ったy=f(b)のグラフは 軸の方程式がb=1 である下に凸の放物線になります。よって軸が定義域である -2≦b≦2 に含まれることから f(1)=(2a-1)^2-13≧0 これを解いて a≦(1-√13)/2,(1+√13)/2≦a となります。
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