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■22911 / inTopicNo.1)  漸化式と極限
  
□投稿者/ 備前 一般人(1回)-(2007/03/14(Wed) 20:53:12)
    はじめまして、です。
    早速ですが、オリジナルスタンダード数V・Cで分からない問題があるので
    解説をよろしくお願いします。

    直線Lをy=(tan2θ)x (0<θ<π/4)とする。
    y≧0の領域にあり,点(1,0)でx軸に接し,直線Lにも接する円をC[1]とする。
    また,LとC[k](k=1,2,3,…)とx軸に接する円をC[k+1]とする。円C[k]の面積を
    S[k]とするとき,Σ[k=1→∞]S[k]を求めよ。ただし,S[1]>S[2]>S[3]>…とする。

    こういう問題です。よろしくお願いします。
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■22915 / inTopicNo.2)  Re[1]: 漸化式と極限
□投稿者/ けにい 一般人(45回)-(2007/03/14(Wed) 21:50:00)
    直線 L: y = tan(2θ) x と x 軸に接する円の中心は L と x 軸
    に対する角の二等分線 M: y = tanθ x 上にあります。ですから
    接円 C の中心が (T, T tanθ) であるとき、その半径は R = T tanθ
    となるわけです。

    今、直線 L, 円 C, x 軸に接する円 c の中心と半径がそれぞれ
    (t, t tanθ), r = t tanθ であるとき、円 C と円 c の中心間
    の距離は

    |(T, T tanθ) - (t, t tanθ)| = R + r
    ⇒ √((T - t)^2 + (T tanθ - t tanθ)^2) = T tanθ + t tanθ

    となります。ここから t を T で表すと

    (T - t)√(1 + tan(θ)^2) = (T + t)tanθ
    ⇒ (T - t) = (T + t)sinθ
    ⇒ t = (1 - sinθ)/(1 + sinθ)T

    となります。つまり、r は R の u = (1 - sinθ)/(1 + sinθ)
    倍になるということです。

    円 C1, C2, C3, ... の半径はそれぞれ tanθ, u tanθ, u^2 tanθ, ...
    これで何とか行けそうでは?
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■22917 / inTopicNo.3)  Re[2]: 漸化式と極限
□投稿者/ 備前 一般人(2回)-(2007/03/14(Wed) 22:46:21)
    解説ありがとうございました。
    その方針で考えてみます。
解決済み!
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