| > あと、全体が分母の2・6のn乗だと思うのですが、 > 6のn乗に2をかけているのがなぜかわかりません。
目の出方の総数は、2・6^nではありません。
おそらく、
「確率=該当する事象の場合の数/全ての事象の場合の数」で、
答えのn(n+1)/(2・6^n)の形をみると分母が2・6^nなので、 単純に分母の2・6^nが全ての事象の場合の数だと思われたのでしょうが、
答えの式は、{n(n+1)/2}/6^nと考えてください。
つまり、
目の出方の総数は・・・で、
○ 1個目の目の出方が・・・通り, 2個目も・・・, (省略), n個目も・・・なので、目の出方の総数は・・・
(i)「1個の目が3で残りn−1個の目が1」, (ii)「2個の目が2で残りn-2個の目が1」の場合の数をそれぞれ求めて合計したものが・・・だということです。
こちらの考え方は、らすかるさんがおっしゃっている内容の通りです。
○ (i) n個から1個だけ(3の目になる)さいころを決めると(残りn−1個の目は自動的に1となるので)・・・ ○ (ii) n個から2個だけ(2の目になる)さいころを決めると(残りn−2個の目は自動的に1となるので)・・・
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